無駄遣いをやめたい!脱コンビニ依存までの7steps

こんにちはいぽです。
コンビニって便利でご飯おいしくて新商品もバンバンでてついつい毎日通っちゃいますよね。
そんなお悩みに対して元コンビニ依存者の私がいかにして脱コンビにしたかをお伝えしたいと思います。

毎日コンビニに立ち寄ってしまうのをなんとかしたい
コンビニでの無駄遣いをやめたい

↓脱コンビニ以外の節約方法

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目次

浪費家コンビニ依存症の私が無駄遣いをやめるきっかけ

独身時代の私はコンビニ飯で成り立っていたといっても過言ではありませんでした。
そのころ平日は朝7時から夜12時近くまで働いていたため、近くの夜8時までやっているスーパーには行けず、24時間営業のスーパーに行くためには少し遠回りをしていかないといけませんでした。
こんな生活ではとてもじゃないですが自炊する時間も気力もありません。
さらに言うと私は人よりも食への執着が激しいタイプでした。どんなに疲れていようともご飯は食べたい。
また家事もあまりできないタイプだったので余計にコンビニご飯を重宝しておりました。
そんな私の朝飯はコンビニのお惣菜パンとエナジードリンク、夕飯はコンビニのお弁当、ビール、気になったおかずをたまに購入となんともリッチで不健康な生活を送っておりました。
1回でお会計が1000円を超えることがざらにありました。無駄遣いにもほどがあります。
2年ほどこのような生活を続けた結果、友人たちの貯金額よりもはるかに低いことにショックを受け、コンビニ絶ちを決めました

1. コンビニは高いと心得よ

まず私がコンビニを絶つために始めたのは、価格の比較によるマインドセットです。
今まで何気なく購入していたお弁当やペットボトルの飲み物の値段を比較してみました。
そこで気づいたことは価格がスーパー≦ドラッグストア<<<コンビニだということです。
コンビニの方が1.3倍ほど高いということに非常にショックを受けました。同じ商品買うにもコンビニの方が無駄遣いになると気づきました。

そしてドラッグストアはスーパーとほぼ同じか少し高いくらいだということに気が付きました。
幸いなことに帰り道深夜までやっているドラッグストアがあったため、そこでお勤め品を購入することで食費を浮かせることに成功しました。

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2. 休日にコンビニではなくスーパーで買いだめする

次にコンビニを使用しないようにスーパーでの買いだめ習慣を身に着けました
やはりドラッグストアに比べて食料品が豊富で値段も安いスーパーで買い物する方が得策だと考え、日曜の夕方はスーパーで買い出しをすると決めました。
しかし実際に購入するのはお肉やおさかな、野菜といったものではなく、時間が無くてもすぐに食べれる菓子パン、冷凍食品やペットボトルの安いお茶を購入していました。
このころはまだ自炊もあまりできなかったため、コンビニよりは安くて、早く用意ができるものを購入していました。
このころから徐々にお皿を洗うなど家事もできるようになってきました。

3. 水筒を買う

脱コンビニが出来つつある私は満を持して水筒を購入したのです。
ただいきなり高いものを買っても洗うのが面倒等で使わなくなるのが嫌だったので、100均で売っている500mlのプラスチックボトルを購入しました。
これに水を汲んで飲んでいました。朝自宅で水を入れていき、午前中に飲み干す。
お昼休憩中に会社の炊事場で水を汲み定時まで耐えしのぐ。
定時後休憩がてら水を汲み帰宅までもたせる。

これだけでペットボトル3本分浮く計算になります。

私は朝コンビニで100円のお茶2本、会社で1本ペットボトルを購入していたので水筒に変えてから約月6,000円節約できました。
年間換算すると72,000円、とんでもなく無駄遣いですね。
その後は冬にお湯が飲みたくなったのでワンランク上(1000円ちょっと)の保温できる水筒やインスタントコーヒーデビューしました。

4. コンビニ飯ではなく自炊する

3番までで完全に味を占めた私はとうとう自炊にも手を出しました。
とはいえ平日は忙しく自炊にかける時間が取れないので週の半分は自分で作ったもの、残りは買いだめしたお惣菜で乗り切ろうと考えました。
日曜夕方スーパーで買い出し、最初は肉の種類も値段もよくわからず適当に購入していました。
とりあえず炒めればできてとにかく安くてうまい焼きそばと自分で炊いたご飯を食べていました。

その結果なんと!太りました…

さすがに炭水化物×炭水化物はまずいと悟ったので、味噌汁を作ってみたり野菜を追加してみたりとレパートリーを増やしていきました。
自分で作るのはもちろん安いですし、自分好みに味付けできるのでいいなとは思いましたがやはり大変だという思いがわいてきました。
そしてある思いが心の中に湧いてきたのです…

5. 脱コンビニのためにダイエットする

レパートリーを増やしていく中でなぜ面倒なことをしてまでも食事をとらなくてはいけないのかと疑問が湧いてきました。
そしてなぜか白滝を麺に見立てたなぞの食事を開発したのです。
実際当時はダイエットにもなって一石二鳥じゃん!と世紀の大発明をした気持ちでいっぱいでした。
その結果朝の目覚めはすっきりしますし、ほぼ食物繊維なのでお通じも良くなるしお金は浮くし皿洗いも少なくて済むしいいことだらけでした。
ただ食物繊維の取りすぎで下痢体質になってしまい、逆に医療費がかさみました…
やせてしまったため健康診断でも精神病を疑われる始末、なんとかしないといけないと思いきちんとした夕飯を食べるようにしました。

6. 夕飯をプロテインで済ます

なんとか健康に手軽で安い食事はないかと考えていた矢先、私は出会ったのです。プロテインに。
今までマッチョが飲むものというイメージでしたが、1杯数十円で溶かして飲むだけというお手軽さにひかれてしまいました。
今まで悩んでいた筋肉の減少も少し和らぎました。
もちろん栄養が偏ることも危惧したので、朝にバナナやイモをなどの食物繊維豊富な食材をとることで調整をかけました。
5番までで割と調教済みだった私の体は、この生活をすんなり受け入れ、段々食への執着が減っていきました。

7. コンビニ近くに住まない

ここまで来ても朝どうしても忙しく食べるものがない日は家と職場の間のコンビニに寄ってしまうことがありました。
私は元々会社の寮(借り上げのアパートのような感じ)に住んでいたのですが、ちょうどこのころ改装で出ていくことが決まっていました。
これはチャンスと思い、通勤経路になるべくコンビニがない物件を選択しました。
これにより物理的にコンビニに寄れないという縛りを課し、脱コンビニを達成したのです。

最後に

いかがでしたでしょうか。完全に異常者ですね。。。

私もそうでしたがコンビニに依存している生活だと、コンビニに行かないぞ!という気持ちだけではコンビニを絶つことは難しいと思います。

徐々に数を減らしていくことで出費も大きく変わってきますので、今コンビニに頼り切っているという方はぜひ参考にしてみてください。

いぽ

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この記事を書いた人

30代前半地方都市に住むサラリーマン。
5年で1000万ためるというドケチ。
副業、投資、節約情報をお届けします。

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