SBI証券のIPOは当たらない?特徴、申込方法買い方について

こんにちはいぽです

IPO買ってみたいけどどの証券口座を開設すればいいか迷っていないでしょうか。

私も口座を持っているSBI証券の特徴とIPOの抽選についてご紹介します。

IPO始めてみたいけどどうやったらいいかわからないという方はぜひご覧ください。

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目次

SBI証券とは?

SBI証券 Ref SBI証券HP

ネット証券で今もっとも勢いのある証券会社です。 

国内株式の手数料はなんと0円
ネット証券での個人取引数No1(2022年4月~2023年3年) 
IPO取り扱い銘柄も非常に多いです。 

IPOだけではなくNISAや外国株式取引なども対応しているため、ぜひとも1口座は持っておきたいですね。

SBI証券のIPOに関する特徴

スマホでIPOが申し込みできる

 他証券口座だとPCサイトからのみ、抽選申し込みできるケースが多いですが、SBI証券はスマホサイトからも応募が可能です。

 出先でちゃちゃっと申し込みしたい場合など非常に便利ですね!

抽選時の資金拘束がない

 IPOの抽選時に先にお金を預けておく証券口座が多いのですが、SBI証券では抽選時の資金拘束が無いので、資金があまり多くなくても色々な銘柄に応募することが可能です!

ただし当選時に資金が足りない場合は抽選対象外となってしまいます。

IPOチャレンジポイントがある

 SBI証券の特徴として抽選に外れた際に、1銘柄につき1IPOチャレンジポイントがもらえます。

簡単に言うとポイントを貯めて、抽選申し込み時に使うと当選確率がアップします。

そのため、当たらないのを前提に色々な銘柄に挑戦し続けて、ポイントを貯めていくのが基本戦略になります。

住信SBINet銀行のハイブリット口座と連携可能

SBI証券は住信SBIネット銀行のハイブリット口座と連携すると、わざわざ証券口座に入金をせずとも株式の購入が可能です。

ハイブリット口座とは住信SBIネット銀行の代表口座(ATMなどで入出金ができる)とは違い、同口座内で別にお金を貯めて置ける口座になります。すぐに引き出しなどはできませんが、SBI証券と連携が取れたり、代表口座よりも金利が高いのが特徴です。

生活費やカード支払いなど出し入れが多いお金は代表口座、投資や貯蓄目的で使用する場合はこのハイブリット口座にお金を入れておくとお得です。

当選辞退のペナルティ無し

 SBI証券ではIPOの当選時に購入辞退をしてもペナルティはありません。他証券口座ですと数か月購入ができないなどのペナルティはあります。

当選後、下落しそうな銘柄の場合は辞退も視野に入れましょう。

ただし使用したIPOチャレンジポイントは戻ってこないのでそこは注意が必要です。

資金量がモノを言う

SBI証券の抽選の仕組みとして、購入株数が多いほうが当たりやすいです。

これは単元毎(100株毎)に1抽選が入るので、500株申し込めば5回チャンスがあるということになります。

つまり1銘柄に対してどれだけ資金を充てられるかが当選率にかかわってくるので、資金をいっぱい持っている人が強いのです。

資金1000万などでは太刀打ちできないので、我々庶民はコツコツとIPOチャレンジポイントを貯めていきましょう。

SBI証券でIPO当選を狙う基本戦略

特徴でもお伝えしましたが、SBI証券は多く申し込めばそれだけ当選の確立が上がるので資金力がモノを言います。

なので基本戦略は、「抽選に応募してIPOチャレンジポイントを貯める」です。

SBI証券の抽選割合

SBI証券では株式の配分割合を下記のように割り振っています。

6割程度 完全抽選

3割程度 IPOチャレンジポイント

1割程度 SBIが取引実績に応じて配分

こうみると抽選が6割に思えるかもしれませんが、倍率が高すぎるので抽選で当たることはごく稀です。

SBI証券でのIPO購入までの流れ

投入までの流れ Ref SBI証券HP

①仮条件の決定
②ブックビルディングを行う。
③価格の決定、抽選
④抽選結果発表
⑤購入意思表示
⑥補欠当選、繰り上げ抽選
⑦上場

SBI証券でIPO株に申込みする方法

PCサイトでのやり方

1.サイトにログイン
2.Topページから「国内株式」→「IPO・PO」をクリック。

3.IPOのページ中腹あたりにある「新規上場株式ブックビルディング/購入意思表示」をクリック。

4.抽選に応募したい銘柄の申し込みを行う。
必須ではないですが、きちんと目論見書を確認しておきましょう。

5.必要事項の記入

6.申込内容を確認して申し込みを行う

7.申し込み完了

スマホサイトでのやり方

1.サイトにログイン
2.Topページから「IPO・POトップ」→をクリック。

3.「未申込」タブから抽選に応募したい銘柄を見つけて「ブックビル申込」を選択。

4.必要事項を記入

申込株数を入力

価格を決定、絶対に参加したい場合はストライクプライスを選択。
IPOチャレンジポイントを使用するかどうかを選択。使用する場合はポイント数も記入する。

取引パスワードを入力。

5.申込内容を確認して「申込」を選択。

6.申込完了

申し込みが完了すると「IPO・POトップページ」の申込済タブに自分の申し込んだ銘柄が移動します。

Q&A

Q.ブックビルディングとは?

A. IPOでよく使用される公募価格の決定方式になります。

 ブックビルディング方式では、ある決められた範囲の金額を最初に提示し、投資家の注文需要に応じて金額が決定されます。

↓売り出し価格に幅がある

申告時の価格よりも公募価格が高いと抽選対象となってしまいます。

Q. ストライクプライスとは?

A. 成行価格での購入を指します。どのような金額であっても購入するということになります。

先にお伝えしたブックビルディング方式では価格を読めないと抽選することすらできませんが、ストライクプライスで申請すれば必ず抽選は行われます

ただしブックビルディング期間中に売り出し価格が高くなった場合、ご自身が希望している値段よりも高くなってしまう場合があるので、抽選時に購入資金が足りないとなるケースには注意です。

Q. NISAで使える?やった方がいい?

A.NISA口座でも購入可能です。

 利益の20%分を税金として納める必要がないので相性はいいですね。
ただし損失が出た場合は通常の口座と違い、「損益通算」や「繰越控除」が使えないため、確実に上がる銘柄のみNISAで購入することをお勧めします。

最後に

いかがでしたでしょうか。

SBI証券でIPO購入についてご説明させていただきました。

抽選を当てること自体は結構ハードルが高いですが、ポイントを貯めればいつかは当選を引くことが出来るのでこつこつ抽選に応募して優良銘柄GETしましょう。

いぽ

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この記事を書いた人

30代前半地方都市に住むサラリーマン。
5年で1000万ためるというドケチ。
副業、投資、節約情報をお届けします。

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